ハンター20体VSサバイバー4人 23/6/6

サバイバーで5戦やった感想、参考になれば。 一戦15分、マッチングに50秒と言ったところでしょう。カミ(ハンター)とヒト(サバイバー)に分かれて戦う1対4のゲームです。と言ってますが体感ハンター20体VSサバイバー4です。まず、チュートリアルですが、一個一個の会話がスキップ出来ずテンポが悪い癖に内容が薄く不親切。そもそもサバイバーのチュートリアルだけというのも意味がわからない。肝心のゲームはというとハンターは狼や猪に憑依してサバイバーに攻撃するのでそこらじゅうのマップに狼や猪がいます。間隔的に10歩走れば敵。10歩走れば敵と言った感じです。当然見つかったら追いかけて来ますが、これがまた酷い。見つかったら目のアイコンが出ますが何処から来ているのか全くわかりません、足音ももっさりしています、その割にしつこ過ぎる。足はかなりハンター有利で走って撒くことも茂みに隠れても撒くことは出来ず、壁を乗り越える必要があるのですがその乗り越えられる壁が少な過ぎるせいでずっと追われ続けます。乗り越えても追いかけてくる時もあります。また敵はポップしたところに張り付いているので例えば解除場所前にポップした敵は交戦するしかありません。銃で倒す要素がありますが、初期銃は銃弾5発で装填不可。箱から見つける必要があります。ガチャで出す必要もあります。敵の体力は見えません。攻撃の当たり判定もガバガバです。スキル要素もありますが、謎の音だけで何が起きているか全く分かりません。ちゅいんとなって視界も赤くなったり黒くなったりしますが、何が起きているのか誰が何をしたのか効果説明が全くないのです。スキルがいつまで続くのかも分かりません。暗号解読もとい封印解除中は何もやることがありません。封印する数は多いですが、解除にかかる時間は短いです。しかしその分サバイバーは移動をする必要がありますがマップ内しつこく追いかけてくる敵だらけです。そこがこのゲームのアンバランスなストレスポイントかもしれませんね。人の目から隠れるのではなくロボットのレーダーから隠れる必要があるのです。bot相手に隠密することの虚しさを味わうことになるでしょう。走れば敵、よくわからない音、よくわからない攻撃、ガバガバな攻撃判定、当たらないスキル、弾切れ、超えられない壁だらけ、視認性の悪いマップ、不親切なプレイ画面…ほとんどテストプレイをしっかりしていれば改善できたことのような気がします。ガチャからは衣装だけでなく装備も出るので差が出る点も-。せめてもう少しグラフィックが良ければ和風ホラーとしての楽しみ方が出来たかもしれないが、もっさりとした感じで世界観も台無しになっている。いや、銃でどうこうしようとしている時点で駄目なのかもしれない。こうなったら、はじめしゃちょーとプレイできるみたいなネームバリュー戦法を取るしかない気がするが、肝心のはじめしゃちょーもクオリティーの低さに気がついているのか乗り気ではないのか。本当に2010年クオリティーな気がするのは自分だけだろうか?

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