いいとこ悪いとこ、足して割らずに混ざってる 23/6/18
まず「ゆるキャン△」のキャラゲーとしてどうか、について。
1. アニメのストーリーを追うことができる
2. キャラの造形(3Dモデル)は完成度高め。写真撮影の機能もあるので、コレクション性も◎
3. フルボイス(ここ重要)
こんな感じで、キャラゲーとしての完成度はかなり高いと思います。メニュー画面などでも喋ってくれるので、ちょっとうるさいくらいかもしれない。声優好きの方にはかなり刺さるのでは。
次、ゲームとしてどうか。これについては…まだまだ発展途上かなぁといったところでしょうか。
良かった点は
1. メニュー画面からほぼ全ての機能に移動できる
2. キャラの種類が豊富
3. ゲームに作用する要素が多い
ところ。メニュー画面を開かなくてもさまざまな機能にアクセスできることは、思った以上にストレスを軽減してくます。いくつかの要素が絡んで、さらにいくつかの種類でゴールが設定されているため、プレイヤーは考えることが多くなります。その分操作少なめ。
悪いと思う点は
1. 操作が少なすぎる
2. テンポが悪い!とにかく待機時間が長い…
3. ゲーム内の通知が面倒
一回一回の操作は多くないのですが、全てフルボイスで尚且つスキップ機能もテキストのみでの進行も不可能。プレイヤー側の待機時間がかなり長いので、時間と心に余裕がある時にプレイすることをお勧めします。
ゲーム内では新しい要素が使えるようになったり、アイテムを手に入れると「New」の通知がつきますが、詳細を確認しないと通知が解除されない…プロ⚪︎カみたいに流し見はできないので注意。
ゲーム部分は結構時間がかかりますが、普通に進行度を保存して中断可能なので、通勤・通学中でもできると思いました、まる。