ゆるキャンという作品が好きだからこそ 24/1/22
半年くらい前にダウンロードをし、数回育成して辞めました。
ゆるキャンが大好きだからこそ、育成ゲームにして欲しくなかった。
某娘ゲームや某パワフル野球ゲームが、サクセスシステムを用いた育成ゲームとして成立するのは萌え要素やギャグ要素はあるけれど、”キャラ同士が切磋琢磨して強くなる”という設定が根底にあるからです。
ゆるキャンは、その根底と対極に位置する作品だと思われます。それにも関わらず、その2作品と同じゲーム性にしたこと、この時点でゆるキャンのゲーム化としては(個人的に)失敗だったと言わざるを得ません。
ソシャゲ化にするにしても育成ゲームにするのではなく、パズルゲーム等にすればまだ良かったのではないでしょうか?ステージをクリアすることでキャンプ道具やオブジェクトの素材が手に入る方式にしたり、あとは同作品に出てくるキャラのクエストを消化することで素材が手に入るなど、色々やりようはあったのではないでしょうか?
目先の利益に囚われるのではなく、5年、10年経っても、ユーザーが実家に帰ってくるようにふらっと戻り、またプレイをする。
そのような、ゆるキャンに合った、ゆるゆるとしたゲームを作ってもらいたかったです。