キャラ格差について 24/4/17
このゲームでは、一部アニメキャラクターたちの誕生日に合わせて生誕イベントが開かれ、Tシャツタイプとドレスタイプの2種類の生誕コーデや新規衣装が実装されるのですが、最近メインキャラで唯一Tシャツのみが実装されるということがありました。
私はその「二代目主人公のチームメンバーのひとりであるメインキャラ」がアニメ放送当時から大好きで、アドパラのリリースも度重なる延期の中ずっと心待ちにしていました。
筐体や派生ゲームとは違い、アニメキャラを着せ替えてライブする、ということは叶いませんでしたが、それでもそのキャラクターに会えること、そのキャラクターの衣装を集めることをずっと楽しみにしていました。
そして、リリース後は初日から遊び、そのキャラクターの衣装を買い揃え、曲も全て購入し、最高レア確定有償ガチャも回したりと、微課金ながらもアドパラを楽しみ、リリース直後はとても酷い状態だったアドパラが少しずつ改善されていくのを応援していました。
しかし、このような待遇を目の当たりにし、酷くショックを受けました。
過去に、本作から本格的に関わってきた男性2人組ユニットのうち片方はバースデーTシャツ2種類が実装され、もう片方は何も無しという格差がありましたが、まだリリース直後だったからという言い訳ができました(それでも酷いが。普通リリース前に一年分は計画的に用意しておくべきでは?)。
しかし、今回の件はリリース7ヶ月目にして起こった出来事なのでその言い訳は通用しません。
本作の新主人公もバースデードレス自体は実装されませんでしたが、誕生日記念ガチャが開催され新規コーデが何種か実装されました。
サブキャラクターに、新規衣装のみ実装で生誕コーデが貰えなかったキャラや、Tシャツと筐体衣装のみ実装でドレスが貰えなかったキャラ、そもそもの生誕記念イベントすら組まれなかったキャラもいましたが、彼・彼女らは特殊な立ち位置であるためまだ理解できる範疇にあります。
しかし自分の好きなキャラクターにはそれが一切ない。リリース直後でもない、新規実装衣装もない、サブキャラクターでもない、男性アイドルでもない、同一人物が複数人いるわけでもないし、シリーズ旧作キャラをモデルにしたマルチバース的キャラでもない。
決して彼・彼女らはこういう理由があるからしょうがないと言いたいわけではなく、類似の例を見つけて自分を納得させられる言葉を探そうとしても何も思いつかないのです。
適当な色変えでもいいからみんなと同じようにバースデードレスが欲しかった。ガチャでもいいからお金を使わせてほしかった。
実装されないキャラが好きな人からしたら十分高望みかもしれません。
けれど、仮にもメインキャラなのにこのような扱いを受けるということは、内部の方々によほど嫌われているのではないかと思ってしまうのです。
このアプリ自体、新規を呼び込むというよりは昔からのファンのために作られたような色が強く、そのファンを蔑ろにするのはどう考えても得策ではないはずなのですが、それでも尚あえて差を作る理由とはなんなんでしょうか。
そのキャラクターを担当された方もとてもショックを受けていたそうです。
作品自体はとても好きです。だからこそつらいです。
今後課金はしません。正直続けられるかもわかりません。
強い言葉ですが、こんなことならずっとリリース延期していてくれてよかったです。
これからは、バースデーもその他衣装も存分に省いていただいて結構です。
むしろバースデーTシャツなんて手間暇かけてわざわざ作っていただいてありがとうございました。フリー素材のような可愛らしいケーキと淡白な文字の組み合わせがよくできていると思います。新規描き下ろしのイラストではなく旧立ち絵を使う発想もとても斬新だと思いました。もう購入しませんが。
最後に。素晴らしいアニメを制作してくださったアニメスタッフ及び関係者様方、本当にありがとうございました。アニメ最終話も楽しみにしております。
プリティーシリーズが今後もずっと盛り上がっていきますように。