純粋に楽しめたのは最初だけ 23/7/7
このゲームでは課金せずに全ての武器を作成可能です。また、各マップ独特のモンスターやその地特有の天候による健康値の減少など、サバイバル感を楽しめる仕様となっています。
ですが、蓋を開ければ結局配信型ゲームにありがちな「形が出来たら出す」スタイルのゲームで、プレイヤーにテストも兼ねたプレイをさせているとも思えるほど雑な物です。
・天候や気温の影響で受ける健康値の減少はマップレベルが高くなるほど強くなり、探索どころではなくなります。
・このゲームの売りであるバトルスーツにはB〜Sまでのランクがあり、ランクB、Aは各1種、Sは3種。
B〜Aは少し頑張れば手に入ります。Sは課金をしなければ1つ手に入れるのに数年掛かります。
・マップ上に存在する資源は地形に埋もれてしまっていてミニマップに表示されるが回収出来ないバグがある。
・2人で行うダブルエモーションの中に、某アニメの「フュージョン」という技?の動きの一部をまんま行うものがある。
・旧世界の遺産という各地に散らばるお宝探しでは「タケコプター」「モンスターボール」に酷似したものが存在し、モンスターボール似の遺産の説明の内容が「もう、その作品としか思えない」説明が書かれている。
・各武器の中で唯一の近接武器である刀の様な武器は敵に密着した状態になるとヒット判定がなくなったり、画面中央にある照準が敵からズレると間合いを詰める様な動きをしなくなりその場で振り回すだけになったり、距離を詰める動作中に段差の低い地形やスロープの上を通ると落下を挟むためスキルが中断されたり、連撃機能を持つスキルの連撃一つ一つの攻撃動作が遅い為、簡単に距離を取られたり、背後に回られたり、取り敢えず見た目だけのゴミ武器です。
・運営へ問い合わせると日に日に回答が遅くなり、最初は数時間で返って来ていた回答が今では4〜5日ほど掛かる様になった。運営へのバグ報告や苦言の多さも影響しているかも?
SF感の強い世界観のゲームなので、そういうのが好きな人は課金すればしただけ楽しめるゲームだと思います。