神託の旅立ちジャンヌ 23/10/13

あまりにも酷すぎるカードどのように酷いかはホーリーセイバーと比較すると分かりやすいため、並べて説明する。 今期のパワーバランス崩壊カード、神託の旅立ちジャンヌ。運営はホーリーセイバーのリメイクのつもりだが完全にものが違う。まず、ジャンヌの効果とホーリーセイバーの効果はどちらも他の自陣フォロワーを全て進化させ、そいつら全体に効果ダメージ無効をつけるものである。攻撃時やファンファーレ時に発揮するなど多少の発生条件の差こそあれこのようにほとんど同じ効果をどちらも持つ。しかし、もうこの時点ですでにダメである。なぜなら、これらの違いとしてホーリーセイバーは進化をバトル中5回以上しないとこの効果を使えないのに対してジャンヌにはなに一つ制約がないからだ。ホーリーセイバーの能力がなぜに許されてるのかはこの制約のもと1〜7ターン目までは攻勢に出れないからなのだ。だからこそ8ターン目に出せる高火力なのに、この運営はなにを勘違いしたか、ホーリーセイバーのパワーだけをコピーしてさらに1コストも下げて神託の旅立ちジャンヌとして再実装したのだ。頭おかしいにも程がある。そして、ただでさえ、最強の回復ビショップと見事に噛み合い7ターン目でほとんど決着をつけにくるという地獄の事態。そりゃそうだ、制約があったからこそのパワーを無条件に付けたらぶっ壊れるに決まってる。結局はホーリーセイバーは溜めて溜めて放つというコンセプトが愛されてた。それを運営はパワーの強いカードが人気なんだなという単純思考でユーザーを舐めた結果、こんなカードが生まれたのだろう、今すぐ消せ。

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