キラー不利環境は変わらず 23/3/30

3月30日のアップデートにてハッチと鍵の仕様が改善されました。 以前からハッチの出現条件については何度も指摘させていただいていましたが、漸く「修理した発電機の数に関係せず、残り生存者が1人になるとハッチが出現する」という本家DbDと同じ仕様になりました。 この仕様変更を待ち望んでいたキラー専のプレイヤーは多かったのではないでしょうか? 以前の仕様では鍵を持ち込んだサバイバーが試合の途中でハッチ逃げをするパターンも多く、キラーは「フランクリンの悲劇」を付けて鍵を落とさせるか、鍵を持っているサバイバーをキャンプやトンネルして先に処刑するなどの対策が必要でした。 ですが、今回のアップデートによって、そもそも最後の1人にならなければハッチが出現しなくなったので、キラーとしては鍵を持ち込むサバイバーがいたとしても、そこまで気にする必要がなくなりました。 ハッチと鍵の調整ありがとうございました。 とはいえ、キラー不利環境であることは変わりありません。 ザリーナ・カッシルが実装されてから、彼女の固有パークである「オフレコ」の使用率がかなり高くなっています。 というのも、この「オフレコ」というパーク本家DbDと違い、目立つアクション(顕示行動)を行っても効果が無効化されないというぶっ壊れ性能のまま実装されてしまったからです。 目立つアクションによって効果が無効化されないことで、「オフレコ」持ちのサバイバーは救助されたあと、最大80秒間の我慢ステータスによって一度攻撃を無効化されるので治療をせずとも安全に発電機を修理し続けることが出来ますし、もしキラーに再び狙われても効果時間内であれば敢えて攻撃を受けて負傷ブーストで距離を取ることが出来るのでどちらにせよキラーからすれば「オフレコ」は非常に厄介なパークとなっています。 こちらも本家DbD同様に目立つアクションを行った場合には効果が無効化されるようにするべきではないでしょうか? キラーとサバイバーのどちらが欠けてもDbDは成り立ちません。どちらかの陣営が極端に不利になるようなパークや環境はなるべく早く調整してくださいお願いします。 今後の環境改善に期待しています。

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