キャラゲーとしては良質、音ゲーとしては微妙 23/2/9
プレイして3ヶ月の者です。
当初は「色んな曲の音ゲーをやりたい」という思いでインストールしました。私なりのレビューを書きます。
◆キャラゲーとして
このゲームは、キャラゲーとしてはとても良い出来栄えだと思います。有名曲のカバーや、理解しやすいストーリー、ストーリー付きのイベント、バーチャルライブなどが挙げられます。
キャラごとに決まった特徴的なスキルはなく、
持ってさえいれば好きなキャラで好きなスキルが使えます。こういうところは好感が持てます。
◆音ゲーとして
正直なところ、あまりおもしろくないです。
まず、譜面全体的に「楽しさ」にかけています。運指を考えられていない配置、明らかな嫌がらせ配置、完全脳筋トリルなど。高難易度譜面にはそういう配置がモリモリで無理矢理難易度を上げているだけという感じがします。
トリルは少しでも
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などの配置になっているだけで多少は面白いのに、
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や
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や
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だらけだったり、
適当につけたような階段配置、
明らかに曲にない音にノーツが入っていたりします。
さらにフリック後に明らかに取りづらい配置などがあり、交差譜面も少ないのでとてもいい譜面とは言い難いです。
曲のカット編集もあまり良くなく、リズム的に楽しい部分が消えていたり、フェードアウト部分にもノーツがあったり様々です。
★まとめ
このゲームは音ゲーと思うよりキャラゲーと思った方が良いと思います。「私は音ゲーがしたい!」という方は他のゲームをやることをおすすめします。