紙とは違うデッキ構築が必須 24/8/29
現実のゲームも自分の握っているデッキの速度によって土地などの枚数を調整しますが、このデジタルゲームではそれがより顕著に現れます。
赤単アグロのような電撃戦を行うデッキでは土地が多くきてはいけないので、土地が初手1、2枚になるように16〜17に設定しましょう。
そうするとデッキ内比率の関係で初手の土地が1〜2で収まるようになります。コレは初手の土地事故が起きないようにするためにデッキ比率で初手の土地を配分する様になっている為です。
ただ多色の場合はシンボルやカラー比率も関わってくるので注意が必要です。
例えば青緑のデッキを使っているとして、デッキ内には緑のシングルシンボルのカードが3種類だけで残りは青のカードである場合には森カードはゲーム中3枚以上来ることは不必要と機械的に判断されているため基本ありません。
なのでポイズンアイビーの様な腐敗僧が必須なデッキでは不必要にダブル、トリプルシンボルの緑カードを入れねばなりません。
この様にこのデジタルゲームは無作為で公平ではありませんので、それ用にシステムに寄り添った構築が必要となります。
紙のシミュレートとして使うのには向くことは一生ないでしょう。