これはMagic the Gatheringではない 23/4/4
MTGアリーナというゲームであって、Magic the Gatheringではない。 Magic the Gatheringには相手と自分のデッキのカードの並びを見ながらプレイできるバグも、2ターン目で相手のライフを0以下にするバグも、相手を強制的に投了させるバグもない。 Magic the Gatheringでは遅延や放置にはペナルティがあるし、チートしたプレイヤーは大会を追われる。 Magic the Gatheringでは5枚も6枚もパーツが必要なコンボを3ターン目に安定してプレイできることはないし、1枚刺しのカードが6回マリガンして6回初手に来ることもなければ、100回中20回しか先攻を取れないなんていうこともないし、21枚しか入っていない土地を10枚連続で引くこともない(そんなことがあればシャッフルをしていないと疑われてペナルティものだろう)。 増え続けるバグ、西洋の魔法書から出てきたようなアートはもう失われて劣化するばかりなアート(まるで出来の悪いディ〇ニーかマー〇ルのキャラみたいなデザインばかりだ)、信頼できないアルゴリズム、治安の悪いコミュニティ、性格の悪いプレイヤー、不誠実な運営... バンク・オブ・アメリカはMagic the Gatheringのブランド価値は減っていると述べた。その一端はMTGアリーナにもあるだろう。True to Magicで楽しもうとする多くのプレイヤーにWotcはTrueで応えないのだから。