アプリユーザーを金のなる木として見ている 23/6/11
前提、"カードゲームとしては"本当に素晴らしい。
その上で"アプリ"としては提供化にせざるを得ないのが本当に残念。
どれだけ丹精を込めてデッキを組んだとしても、擁護しようとしても擁護しきれない単純かつコストも掛かっていないことが明白な脆弱アルゴリズムが全てを台無しにしている。
カードを場に出すための制約条件である"土地"が、なにしろ酷い。
初手で引いたカードの時点で「はいはい、事故起こるのね」と想定したら、90%の確率で本当にその通りになる。
この打率は本当に素晴らしく、しっかりプレイヤーのモチベーションを下げてくれる。
カードゲームの面白さである"不確実性"を逆の意味で実現しているこの品質は、ある意味で運営のアプリに対する本気度の表れであり、そのくせお金は請求してくるという点を見るとアプリユーザーを金のなる木としてしか見ていないという考えをどうしても否定出来ないお粗末な出来になっている。