2としてわざわざリリースした意味とは 23/4/26
レビューを明らかにピンポイントで消されてしまったので、再度投稿します。
記載内容が都合がよろしくないためでしょうか。しかし、それでは、逆説的に記載内容を認めると言っているようなものかと思うのですが…。
【良い点】
①見た目が前作よりそれなりには現代風になったこと、曲数が増えたこと。
現状では、他は特には思いつきません…。
【問題点】
①前作からの流用多数
はっきり言って目立ちます。
各種ボイス、イラスト、譜面、イベント形式…これら殆どが流用です。
UI周りは、ガワは変わっていますが中身はほぼ同じ+一部劣化(LP確認が不便など)しています。
②ストーリー関連の大幅ボリュームダウン
ボイス収録予算等からなのかはわかりませんが、メインストーリーは前作からボリュームが超大幅ダウンし、カード付属のサイドストーリーに至っては廃止になりました。
テキストのみのチャットが追加されましたが、どのキャラも内容自体は似通っています。
③ライブ周り(音ゲー)部分
どうしても劣化もとい改悪(?)が目立ちます。
画面の視認性低下
明らかに曲とズレているノーツ
スイングの仕様変更と、それに伴う謎判定
ライブ設定で出来ていたことが出来なくなっている(コンボ表示のサイズ変更など)
など、前作の方が明らかに音ゲーとしては成立していたと言えるでしょう。
もっとも、これに関しては既にみなさん感じており、周知の事実でしょうけれど…。
④チート対策の甘さ
これは前作からそうですが…。
残念なことに、今作も記念すべき初イベントで早速、チーター達にランキング上位を占領されてしまいました。
詳細は省きますが、そもそもそのへんの穴が多いアプリであったため、そこをそのまんまでリリースしたのがわかってしまうのが残念です。
現在のカードプール及びそれらの性能からは確実に実現不可能なスコアを出しているユーザが多数いるのが現状です。
(余談ですが、イベント開催後少しの間は、怪しいユーザのフルコンとAP(とランク)の状態を見れば一発で分かっていました。しかし、それは非表示設定で隠されてしまううえランクは上げられるとアテにならなくなります…。)
★ただし、この項目については先日公式ツイッターにて「イベント終了後に」対処をすると通達がありました。
早急に対処すべきでは…?と思いますが、技術的な問題もあるのでしょうか…。
厳正な対処をお願いしたいものです。
⑤ ガチャの闇鍋化と、前作の資産リセット
あえて最後に持ってきましたが、これらが個人的には特に大きな問題と認識しています。
ガチャの闇鍋化は前作にはあったグループ毎のガチャではなく、40人近くが入り乱れる混沌としたものになりました。これはどう考えてもメリットを見出せませんでした。
そして、ここまで書いた内容を総合すると、前作をあのようにやや強引に畳んでまでリリースしたにもかかわらず、今作がこういった状態なわけですから…
極論を言ってしまえば、前作のままでも致命的な問題はなかったとも言えるわけです。
そこで浮上してくるのが、このレビューの表題に対する『前作ユーザの資産リセットするからまたイチから課金してね』という概念です。
邪推…というには客観的事実からして、さすがに苦しいと思われます。
繰り返しますが、今作は前作と大して変わりません。それどころか、劣化すらしています。
そう考えると、低コストかつ集金に重きを置いたアプリとして今作を強引にリリースしたのが透けて見えるように感じてしまいます。
おわりに…
前作はサービス期間が長かったため、私も"3のあとに0が6つつく"くらいの額は課金をしてきました。
それはひとえに、前作がラブライブというコンテンツの支柱のひとつでもあり得たことや、形はどうあれ様々思い入れがあったためです。
それがこのような現状になっていることは、残念としか言いようがありません。
以上になります。
蛇足になりますが…レビューを消すより、もっとやるべきことがお有りではないでしょうか…。