リヴリーは添え物。 24/6/22
昨今の、他コンテンツとのコラボに対する運営様への意見です。
不快に感じる方もいらっしゃると思います。
申し訳ありません。
リヴリーと出会って18年です。
ブラウザ版が終了し、アプリ版として復活したこと自体は、今でも本当に嬉しく思っています。
リヴリーが死ぬことはなくなったので、今は自宅に住み着いた放浪リヴリーが飢えないよう、変わらず毎日ログインしています。
ただアプリ版になる際、同じ島にホムという新しい存在が増えたことや、高額なリアルマネーを投資しないと充実しない島のレイアウトなど、いまだにアレルギーに感じている部分があります。
新しい運営さんの、儲け主義なところは、広告が一切ないゲームとしては必要なのかもしれません。
しかし、かつてクリックでできていた、撫でるやつつくなどの「リヴリー対自分のふれあい」が、現在は第三者のホムを介していて(…というには、ホムは棒立ちでいるだけで、特になにも行動しないので、ただ外せないインテリアの着せ替え人形ですが)、せっかくタッチパネルになったのに、タップやコマンドなどリヴリーと直接やり取りをする要素もなく、ガチャ課金して住環境を整えてあげるしか、出来ることがありません。
それでも、ブラウザ版終了時の喪失感を思えば、ずっと大切にしてきたリヴリーと一日でも長くいたいので、この3年お世話も投資も頑張ってきました。
でも、このところの他コンテンツとのコラボでいよいよ疲労感というか、本当にリヴリーが添え物になっていく感覚が辛くてなりません。
コラボは新規顧客の開拓には必要なことだとも理解しています。
ただ最近はアプリを立ち上げる度に、ポツンとピグミーがいて、その他大勢のコラボさんたちに囲まれているトップ画面…飛ばせないかな…と思います。
また、その某コラボ先に社会的な問題が持ち上がっているのに、賛否も表明せず平然と商売を続ける運営さんにも悲しくなりました。
正直、リヴリー運営の考えが、騒動に対し賛同でも否定でもどちらでも良いとは思います。
賛同するなら、失敗を赦す柔軟な人たち。
否定なら、差別を緩さない真っ直ぐな人たち。
しかし沈黙は一番卑怯かな…と。
このアーティストとのコラボを続けた時点で「答えは出てるだろ」と取れば良いのだと思いますが、この問題の論点である「差別」や「歴史の軽視」に対して何の表明もないのは、ああ…我関せず儲かれば良し、なんだな…と感じました。
「リヴリーアイランド」という一独立したコンテンツとして、デリケートな問題にもきちんと姿勢を示すことは、しいてはリヴリーのイメージを守ることにならないでしょうか?
長くなりましたが、私はかつてのように、リヴリーに魅了を感じ、リヴリーと楽しく日々を過ごしたいと思ってこのアプリをやっています。
リヴリー以外の要素ばかり充実していくのは、そろそろ切ないです。
本当に長々とすみません。
ここまでありがとうございました。