1ヶ月弱あそんでみて 23/8/20

ユメステをリリースから遊ばせていただいて、現在音ゲーはSTELLA26フルコンするかしないかのレベル、ストーリーはメインストーリー全て(シリウス2章含む)とイベスト電姫1周目イベまで読了済みです。 一通り遊んでみて感じたことを書かせていただきます。他ゲームの名前を出させていただくことご容赦ください。 ①音ゲー面 プロセカやバンドリに似ているためすぐ馴染み、自分の力量にあったレベルのフルコンやAPをすぐ取れたので楽しめました。オプションもBluetooth用の設定があったりと拘りが感じられました。 オリジナル曲はどれも曲としてはすごく良くて好みですが、音ゲー向きかと言われると微妙かもしれません。ユニット全員曲に関しては音ゲーに合う曲だと思いますし曲も良くYouTubeに公式フルもあるのでポイント高いです。 ②編成面 スターアクトという要素について、理解してからはパズルのようで私は面白いと感じました。 ですが、属性やクールタイムによっては、好きなキャラをセンターにしようと思うとユニットで固められない(=ユニット依存のポスター効果が最大で得られない)、星1や星2の火力が弱いカードを使わざるを得ないなどもあるため、そこは少し改善を期待しています。 演劇リーグやイベ楽曲のスコアアタックなど、特攻があるため普段あまり編成に入れない子も育成する機会があり、そういう点も含めて奥が深くて楽しいと思いました。 ③ストーリー面 ここが評価3にさせていただいた大部分です。正直とても薄いと感じました。 私はプロセカのストーリーはほぼ追ってており、全ユニットのメインストーリーと8割のイベストで感動して泣くほど涙脆いのですが、その私ですらぽろりともしませんでした。プロセカと同じようにキャラが夢を追って、壁にぶつかったり、悔しい思いをしたり、仲間と切磋琢磨する話のはずなのですが…。 例をあげるとキリがないですが、劇団に前からいた実力のあるはずのキャラたちが劇団に入ったばっかの経験の浅いキャラに主演や注目を奪われていてもやたらあっさりしていたり、追い詰められて辛い思いをしているキャラに対していびるなど空気を読まない発言をしていたりとキャラの感情が掴みづらく、またテンポも早いのでたびたび置き去りにされました。 ある程度はサイストで補完されているようですが、やはりメインストーリーでもう少しキャラたちの魅力を見せてほしかったな、というのが正直なところです。 逆に心情描写よりストーリーの筋だけ見たい、というようなタイプの人には合ってるかと思います。 ④その他システム面 音ゲー関連のシステム以外は少し詰めが甘い部分があるように感じました。マルチのスタンプのお気に入りタブが固定されなかったり、撮影でキャラを編成するときに編成キャラ同士の入れ替えができなかったりなど、痒いところに手が届かないような要素があります。まだリリースから1ヶ月経ってないのでこのあたりは今後のアップデートに期待かな、と思います。 いろいろと悪い点多めで書いてしまいましたが総合的に見たらよくできたゲームで、今後曲数やカード数が増えたらより楽しくなると思います。容ちゃん推しなので、彼女のバナーイベまではのんびりやっていきたいです。陰ながら応援しています。 余談ですが、鳳ここなちゃんと鳳えむちゃんは別に似てないです。パクリ!って言ってる人はたぶんえむちゃんのこともよく知らないんだと思います。 以上、長文失礼いたしました。

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