ゲームより舞台見た方がいい 22/12/10
今から「ゲームを」始めるのはおすすめしません。絶対に。
ゲームにはストーリーも展望も何もありません。すべてメディアミックス(舞台、ミュージカル)の踏み台扱いです。
ゲームのキャラはすべてメディアミックスのためのカタログでしかなく、キャラ同士の掛け合いも舞台を見ていないと意味がわからない、または舞台シナリオの焼き直しのどちらかです。
回想と呼ばれるキャラ同士の掛け合いも、舞台脚本家とプロデューサーのオキニのキャラだけが優遇されていくつも舞台視聴前提の組み合わせで実装され、話している内容も舞台を見ていないと理解できません。
オキニでないキャラクターは初期実装でも回想0、特殊ボイスもなく汎用ボイスのみです。
キャラのイラストはゲーム開始から一つしか増えることなく、ボイスも周年記念に一つずつか、多くて二つ。ゲーム内イベントは「大侵寇」と呼ばれる大型レイドバトルを除きここ3年ほど復刻と言う名の使い回しだけです。
新キャラ実装は平均して年に6体ほど、そのどれも、実装イベントが終了すれば入手機会はほとんどない。恒常化は諦めているプレイヤーも散見されます。
舞台に出ることが決まっているキャラだけは実装と同時に大量の掛け合いや特殊ボイスを持っています。そうでなければ汎用ボイスのみで、追加ボイスはありません。
何もかもが舞台のためでしかないカタログゲームなので、最初から舞台とミュージカルだけ楽しんだ方が早いです。アマプラで見れたりしますし。また、史実や刀剣の歴史について調べることも非推奨です。ゲーム内との齟齬に耐えきれなくなります。
これ以上の被害者を増やさないためにも、ゲームを始めるのではなく舞台を観てください。舞台にハマれたあなたは幸いでしょう。