良さと悪さ 23/6/14

まず、とにかくリズムゲーがJPOPの曲になっているのが高評価。 しっかりカバーされてて良いです。 音楽に関して本当に素晴らしくできている。 キャラクターの見た目も割と好きです。 でも、そこで力を使い果たしたのか?と思うくらいに他クオリティがちょっと低め。 キャラも、それ自体はかっこいいのだが、ほとんど動かない。 動かない立ち絵と文字を追いかけ続けるのは、読み物が好きな人でないと、難しいと思います。特に群像劇は、ストーリー中、キャラがみんなで一方的に喋ってプレイヤーを置いてきぼりにしがちだし。 ライブも、ライブ感がなくノーツが流れてくるだけで映像も荒くて簡素。 武将という設定を生かしきれていない。 もうひと昔前なら、これでよかったのかもしれないけど、綺麗な映像やキャラが躍動的に歌い踊るゲームが増えた中、これはやはり見劣りしてしまうかな。 リズムゲーの部分も、なんか軽やかにプレイできないというかタップがドスドスと重苦しく、ズレてる感じがしました。 ノーツの位置自体がズレているのではないかと、それも心配な要素。 それから、タップリズムゲームに太鼓の音つかうと、ドドん!って、重くて無駄な響きが残るからリズム捉えづらくなる。軽快な曲が多いのに。 良さと悪さが両極端といった印象です。 でも武将が歌うJPOPってのは、ほんと楽しいコンセプトだと思います。

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