シューティングとして欠陥だらけの駄作 23/12/9

怒首領蜂などを作ったケイブの作品と言う事で少しは注目したのですが、シューティングとしては残念極まりない、同人ゲーム以下の駄作です。 欠陥1.スタミナ制 シューティングとは本来、何度も何度もトライアル&エラーを繰り返して敵の行動やパターンを読んで自分なりの最適な動きを見つけていくゲームだ。なのに、スタミナ制で遊べる回数に制限がある時点で破綻してる。ゲームセンター様のアーケード作品ならいざ知らず、スタミナがなくなって有料の石を割らせるくらいなら最初から買い切りのアプリとして出すべき。 欠陥2.やる事が単調 弾幕シューティングは避ける事が楽しみのひとつなのに、このゲームは敵が弾幕を撃ったら馬鹿の一つ覚えにブレイクやスペルでその弾幕を掻き消すだけ。これがスコアにも絡むから始末が悪い。弾幕シューティングの楽しみを根本から否定してる。スマホと言うプラットフォームの性質上、原作のような本格的な弾よけをさせるのが難しいや東方好きだけどシューティング苦手なカジュアルファンでも遊べるようになど理由はあるのだろうが、単純すぎてつまらない。育成である異変解決もプレイ時間が長いし虚無の一言しかない。 欠陥3.キャラ性能が露骨でガチャの確率も悪質 キャラによってショットが固定されているため、使えないキャラはゴミだし、使えるキャラは適当に動かしてるだけで敵が勝手に死ぬと言うバランスの悪さ。原作のように拡散ショットと集中ショットの切り替えもないからとにかく単調でつまらない。ガチャもキャラと装備が一緒になった闇鍋式で全然キャラが出ないし終わってる。 総評.スマホ向け、カジュアルを言い訳に適当に作られたシューティングのような何か。最近のケイブは新しいアーケード用のシューティング は作らず、ゴマ乙のヒット以降出すのはしょうもないソシャゲばかり。過去のipの栄光に縋っては他社にそれを貸して移植作で小銭を稼ぐ手抜き経営。そして今回の駄作。地に堕ちたものだ。失望以外の言葉がない。このアプリを本格的や楽しいと言ってる人間は一生そう言ってればいい。本来のシューティングの楽しさを理解することなく、この脳死虚無ゲームをシューティングだと思い込んだまま、このアプリと一生を過ごしてください。

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