末期感 24/5/26

10周年前にして大幅アップデートが行われ、まるで別ゲームのような、初期白猫のような触感に変わってしまいました。 過去キャラはインフレの波に飲み込まれ、自己回復も少なくバリアもなく状態異常も消せない、火力だけのショボいスキルを持った新キャラだけが生き残れるような、とんでもない超インフレを敵味方共に行いました。おそらく、様々なバフモリモリで強くなっていたプレイヤーを倒す手段が、もはやそれしかなかったと思われます。 それまでの白猫にあった爽快感は失われ、恐ろしく硬くなった敵を、時間をかけてちまちまと殴りたまにスキルを打つという、非常にモタくさいゲームになってしまいました。1日のプレイ時間がかなりかかるように。エンタメすらタイパ重視と言われるこの時代にです。時代に逆行している。 もともと、四方からごちゃごちゃと集まってくる雑魚をスキルで一層する爽快感があったのですが、小さくて見づらくノーモーションで強烈なダメージを与えてくる雑魚がかなり脅威に。今までのキャラを軒並み捨てて、ゲームをリセットしたと言って構わない状態です。廃課金勢は何を思うのか。 おまけにキャラが被れば被るほど強くなる集金性も追加。これに関しては、一部の新キャラを当てるだけで良かった今までが奇跡だったため、仕方なくも感じます。ただ10年目でそれ?超インフレとセット?年々売り上げは下がる一方でもう盛り上がることは絶対ないんだから潔くしろよ、と思わないではありません。とにかくこの課金動線で今まで運営出来ていたことが奇跡的だったのだから、立つ鳥跡を濁さずでもよかった。 10周年という節目を前にしてこれで良かったのか?白猫の良さが虚無へと捨てられたような改変。鬼滅の刃とコラボして当月は多少売り上げも上がるでしょう。しかしそれ以降はどうするつもりなのか。 なぜ白猫プロジェクトは生き残りドラガリアロストは消えたのか。コロプラの他ゲームはサ終して白猫は生き延びてこれたのか。今一度熟慮するべきでしょう。

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