①99%のギルドの人に圧倒的不利なルール、②限界突破した世紀末カード「忍び寄る殺意」がほぼチート 23/6/2
2023.6.1時点での感想です。
①
先ず誤解しないで頂きたいのはここで述べることは1位ギルドへの不満ではありません。コンテンツのルールへの批評、ルールに対する苦言です。
極限組手などの個人ランキングを競うコンテンツでさえ1位ギルド以外の人は課金する意味がほとんどない。
これでは99%のギルドのプレイヤーは事実上課金しても1位獲得はほぼ不可能。
理由は同じギルドのメンバーがAP回復アイテムを購入すると、他のメンバーにも回復アイテムが配布されるルール。つまり課金者が集まっている1位ギルドばかりが得をするシステム。
このコンテンツのルールは1位ギルド以外の99%のギルドのプレイヤーのゲーム離れや引退を促すものになっています。
これでは大多数のプレイヤーはやる気が起きないし、課金する気持ちも起きないでしょう。
ビジネスのことがわかっていない人間が作ったとしか思えないルール設定で、運営側にも不利益しかないルール設定かと思います。
課金ありきの天井設定で良いから報酬カードはポイント報酬にするのがベストでしょう。
どうしても達の悪いランキング報酬に拘るならば、最低限どこのギルドに所属していても公平に課金競争できるルール(つまり、おまけ缶詰廃止)にしないと参加自体する意味がない。
現状は八百長の不公平なオークションやらされているようなものです。
そして、ランキング報酬に関しては星片や秘伝書などの増減に止めるべきで、カードまでランキング報酬にすべきではありません。
それはやり過ぎです。何度も言いますが99%のギルドのプレイヤーのやる気を削ぎます。
他のコンテンツでも1位ギルドに所属しないと同じ金額を課金しても受け取れる報酬に差が出るようなルールが散見されます。こういるルールは大多数のユーザーをゲームから離れさせる要因となりますし、そもそもトップギルドに入れない新規プレイヤーや大多数のプレイヤーの存在を否定するルールだと思います。その結果が今の状態ですよね。改めて頂きたいものです。
②
限界突破した世紀末カード「忍び寄る殺意」がチート並みに凶悪過ぎます。まともな対抗できると思われるカードも存しないと思います。
そしてこの状況が長く継続しています。
更に、今から始めるプレイヤーや現時点で限界突破出来ていないプレイヤーがこのカードを限界突破は出来る見通しがありません。
2.5周年にかこつけて全員にこのカードを1枚配布して、「お前らにもくれたから文句言うなよ!」と思っているのかもしれませんがそういうことじゃないのですよね。
やるならしっかり全てのプレイヤーに限界突破できる可能性がある形で配布、報酬設定等してもらわないと。しかし、それをしないのは限界突破した時のこのカードの性能が異常過ぎて、ゲームバランスが崩壊すると運営さんも思っているからですよね。
であれば、このカードへのまともな対抗カードを作りましょう。今は、過去のイベントでこのカードを獲得し限界突破した人に対抗する手段がない状況がずーっと続いています。
因みに世紀末カード忍び寄る殺意の効果がこれ↓
■効果
攻撃力+900。通常奥義を使用したとき、50.00%の確率で無敵効果を付与(4.0秒)(最大1回)。
更に攻撃力+500。
※この世紀末カードを★4、Lv80まで強化させたときのステータスです。
つまり、こういうことです。
無敵発動確率
通常奥義1撃目で発動する確率 50%
1〜2撃目のどこかで発動する確率 75%
1〜3撃目のどこかで発動する確率 87.5%
1〜4撃目のどこかで発動する確率 93.75%
ほぼチートですwww
こういうカードを放置されていては今から始めるプレイヤーも、この過去のイベント時にプレイしていなかったプレイヤーもやる気なんて起きるわけもないでしょう。
なお、確率で無敵時間を短縮する世紀末カード「魂に刻まれた強敵たち」は体力低下時(実質気絶時)に無敵を発動する防御系カードである「究極無双ケンシロウ」に対してはは有用です。しかし、「忍び寄る殺意」に対してはあまり有用とは言えませんよ。
「忍び寄る殺意」は無敵攻撃で確実に自分の攻撃を相手に当てるために使うカードですから無敵時間の短縮ではなく、無敵を発動させない効果のあるカードがないと対抗できません。
自分達が提供しているものがどのように使われるカードなのかきちんと理解して強力過ぎるものにはバランスを取るために対抗カードや対抗キャラを作るなどして欲しいものです。