2周年を迎えたマスターデュエル 24/3/31

・はじめに 遊戯王自体はマスターデュエルで初めてやった人の意見です。それも黎明期と呼ばれるエルドリッチ、ドライトロン、鉄獣戦線でやったきり久しぶりに復帰しているので間違った見解もあるかもしれません。そこだけご留意ください。 1.遊戯王と他カードゲーム マスターデュエルを語る上でやはり遊戯王というもの存在自体を見ていく必要があるでしょう。一応、私自身はシャドバとデュエマは最新の環境はわかりませんが触ったことがあります。その上で他のカードゲームアプリとは異なるなという印象を受けます。 なぜそう思うのかということですが。妨害カードの存在感と開幕からフルスロットルという点です。 デュエマやシャドバは徐々にゲームスピードが上がり展開が広がっていくというゲーム性でありモンスター同士の戦いも少なからず起こり得ます。対して遊戯王は手札事故や相手の手札誘発を免れれば先行でも序盤からフルスロットルで展開できます。 そして強力なモンスターや強力な罠、強力な魔法で先行が後攻の相手のしたい理想行動を徹底的に封じるため、モンスター同士の戦闘が起こらず序盤で勝敗が決することも多々あります。 従って、妨害カードが遊戯王においてかなり重要なウェイトを占めているといえ、人によっては合わないということも起こり得るのかなという印象です。シャドバでも「後攻はプレミ」なんて言葉がありましたが遊戯王ではそれをより強く感じます。 2.課金要素 久々に復帰して遊んでみましたが、今でもマスターデュエルの配布は比較的多めだなと感じます。もちろん、課金をすればより多くの作りたいデッキを作成しマスターデュエルを遊び尽くすことが可能ですが、無課金でも安いデッキにフォーカスを当てれば複数デッキ作ることができます。 また、別に環境上位のデッキだからといって全部が全部高コストなデッキというわけでもなく、安く作れるものもあるのが素晴らしい点です。 課金、無課金問わず楽しく遊んでいける環境になっていると思います。 3.国際人気 マスターデュエルをやっていて思うのが本当に色々な国の人がやっているということです。中国語圏の人や韓国、欧米のプレイヤーとも普通に対戦します。 Twitchの視聴者数を見ても日本のみならず多くの国の方がマスターデュエルを遊んでいるのを見ると遊戯王人気は流石だなと思います。海外には海外の考えによる環境の違いがあると思いますので、より多様なデッキと戦えると言えるでしょう。 ・さいごに 2周年を迎えたマスターデュエルですが、遊戯王の人気もあるのでまだまだ活気は健在です。 そして今年は遂にポケカのアプリが実装される年でもあります。これでポケカ、遊戯王、デュエマという国内のカードゲーム三大勢力がアプリとして集結するわけです。どのカードゲームアプリが面白いのかという議論もあるかもしれません、そう言った意味でも2周年を迎えたマスターデュエルにとって今年は重要な年になるでしょう。

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