わかったこと。 23/3/11

約一年ほどプレイしています。 一言でいうと古参ほど得をし、初心者は雌伏のときを強いられる。そんなゲームであることが分かりました。 このゲームにも他の例に漏れず高難易度のクエストがあります。そして名作揃いのロマサガの伝統である「対策なき挑戦」は即全滅を意味します。 対策というとコンシューマー時代のロマサガは、然るべき術を習得する、装備を用意する、敵の技を見切るなどありましたが、今作では攻略に適したスタイル(俗に言うユニット)を用意し、時間をかけて育成する必要があります。 従って、目の前にある高難易度クエストをクリアするには過去に獲得したスタイルの中から吟味し編成すると言う作業が必要となりますが、新規のプレイヤーほどそのスタイルの手駒がすくなく、すなわち対策の幅がなく、文字通りなす術がありません。 賑わうイベントのなかで指をくわえながらも、いつか報われる日がくることを信じられる人ならば、続けられるゲームと言えるでしょう。

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