マーケティング調査不足を感じた2ヶ月…… 23/11/10

最初こそ今までの反省を活かしたのか、しっかりとしたゲームでFFVII好きなら普通に楽しめるレベルのゲームでした。ベータテストで受けた意見をしっかりと反映し、ユーザーに寄り添ってくれる運営なのだと感じていました。しかし、リリースから2ヶ月以上経った現在、分かりきってはいたことなのですが、このゲームも所詮運営の自己満足の元出来上がっているのだと痛感させられました。まず、10月に起きた不具合ガチャの補填が不十分であったこと。早速イベントの焼き直しが行われていること。周回が前提のゲームであるにもかかわらず、今の時代、時代遅れと言わざるを得ないスタミナブースト制であること(しかも3倍のみ)。始まってからそこまで経っていないのにもかかわらず、高難易度の敵が早くも重課金者向けの調整にされていること。そして何より、FFVIIのもう1つのリメイクと謳っておきながらストーリーの更新が全然されないこと(本作オリジナルであるFS編はそこそこ進んでる)。正直、ここまでユーザーと運営との認識がズレているゲームも中々無いと思われます。まあ所詮スクエニのソシャゲと言われればそうなんだろうなとしか言いようがないのですが、折角珍しく良く出来たゲームを作ったにもかかわらず、それを運営の自己満足で台無しにしてしまうのは非常に勿体ないかと思われます。運営は1度プライドを捨て、徹底的にマーケティング調査を行い、ダメな部分の改善に務めるべきです。それが出来ないようであれば、1周年を迎えるか迎えないかくらいにサ終を迎えることになると思います。

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