評価の再考 22/12/2

3周年なので改めた評価をしたいと思う。 まず今回3周年にあたり画期的だったのは「重課金勢orエンジョイ勢」を明確に仕分けたことだ。 PvPに勝ちたければ重課金勢はアイテム目的の為だけに捨てガチャも回すことになる。Lv140の上限解放はLv120時代の解放詐欺とは訳が違い、課金の力が全てのハイパーインフレシステムなので仕方なしではあるが「もう少し集金をオブラートにできたのではないだろうか?」と愚考する次第だ。 一方で月額数万程度の微課金勢はもう何も考える必要がなくなった。ギルバトを含むPvPの参加は微課金で上位陣には追いつけないため欲しいキャラを好きに回してやれる範囲に絞るしか無くなった。ぶっちゃけ微課金するくらいなら無課金で良いとも言える。 初心者切りは相変わらずでコラボカンフル剤で流入はさせるものの以降は放置。キャラとカードを当ててから育成難易度の高さ。限定必須の環境。ガチャは当てるより天井想定。必要武器は手に入らないと救済は少なくハードなままだ。 惰性という名のアクティブ率は当分継続するだろう。しかしエンジョイ勢も切り捨てにかかり重課金勢の蹂躙PvPもできなければ、ガチ勢の札束の殴り合いは一部重課金者の引退を生む。これは緩やかな衰退に手をかけたと言えるのではないだろうか? 過去、古参キャラを使えるようにしたシミュレーション部分を強めに打ち出してほしい(キャラの多様性)要望を書いた。結果は古参キャラは確かに使えるようになったかも知れないがゲーム性を捨てる斜め上の回答(アップデート)だった。非常に残念である。 自分は現行のコンテンツに困ることは無い。しかし去っていくandログインしなくなるユーザーを見るたびに切なくなってしまう。 今後、幻影戦争が「ただの札束インフレゲーム」から転換していくことを期待したい。

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