周回の苦痛度が年々増している 23/6/19
初期に比べてとにかく周回の調整不足が目につく。課金武器の優遇仕様は商業上仕方ないとはいえ、周回の難易度を上げている敵が余りにも生理的に不快な外見かつ行動がストレスフルでやる気が削がれていく。
また、その他の追加コンテンツ周りの不備が目立つ。
例えばキラーゾーンはその典型で、なんの前触れもなく出現しては接触し、渋々専用パーティーを切り替えようとすればウォーカーズスキルが中断され、30分粘っても成果はなしと以上なまでの徒労感を強いられる。
最初の1、2年は工夫や戦略で効率を改善する楽しみもあったが、追加コンテンツ同士が互いにノイズとなっているため、戦略変更そのものに足枷がついている現状は到底娯楽に耐えれるような負荷とはいえないだろう。
過渡期のオンラインゲームにありがちな調整不足の不備が目立つため、その点をしっかり整備する仕組みを整えなければ、強力なライバルコンテンツの出現を期に本格的なユーザー離れを起こすだろう。