操作性とルーズボール 23/8/16

インパクト系の操作が追加されてから、スマホのタッチ&フリックでの操作に限界を感じています。パスの出し場所、その時のパスのスピード、パスを出すタイミング、これをリアルに近づけようとすればするほど、複雑な操作になり、そもそもタッチとフリックだけで賄えるものではありません。しかも、タッチとフリックを組み合わせた操作は、画面や指の状況のよっては誤操作となり、なおさらリアルとはかけ離れていくと感じます。上手くなるためには「スマホと指のコンディションを常に同じ状態に保つ」ことが求められます。攻守どちらの場合でもそうですが、ルーズボールへの反応速度に差がありすぎます。プレーヤー側のAIは、カーソルを合わせてプレーヤーが操作をしないと動いてくれません。敵AIは、すぐにボールへ向かいます。パスカットや足元へちょこんっと足を出す動きも、基本的に自動ではありません。パスコースを切る動きなんかも、基本的にプレーヤーが操作するしかありません。せめて、敵味方関係無く、その選手に見合った動きを自動で行なっていただけたら、かなり楽しいと思います。現状は、リアルに近づけようとするあまり、ゲームに最も必要な「楽しさ」を捨てているように感じます。

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