遂に卒業 23/3/31
3周年を迎えた今、ほぼ初期ユーザーとしての感想。
本ゲームの上限レベルは99、120、140と段階的に解放されてきた。
こうした中、当初から札束ゲーと揶揄されてきたものの、レベル120までは、微課金、無課金であっても重課金勢に対抗出来る余地があった。無論、そのためには多くの時間を費やす必要があったが。
しかしながら、今回のレベル140開放により、微課金、無課金がモブ化することになった。
簡単に言うと、レベルを上げるためには特定アイテムが必要となり、その収集にはかなりの労力&金を要するのが本ゲームの特徴であったが、レベル140は転生という鬼畜仕様とのセットで解放された。これは、140までレベルを上げたキャラを120まで下げた後、再度140まで上げるというループを延々と繰り返すことで、キャラやパラメータを僅かづつ底上げするというもの。無論、そのためには課金により入手難度な大幅に下がる特定アイテムが必要となる。
結果、レベル140解放と言いつつも、実質的にはレベル上限突破とも言える仕様となった。
結果、この無限ループに飛び込む重課金勢の圧倒的優位が確立されることとなり、ついていけなくなったライトユーザー、嫌気がさした全ユーザーが相次いで引退する事態となった。
確かに課金はゲームの運営を支える不可欠な要素だ。そして、多くの金と時間を使った者が優位に立てるのも当然の仕組みと言える。しかしながら、それは多くのユーザーがあって初めて満たされる満足感のはず。無人島でただ1人の人間がキングを語って何が楽しいのだろうか?
余談だが、血生臭い戦場に異常なほど女キャラが多い。