麻雀ではない。雀魂と言う競技 23/1/14
牌操作があると言うと、よく実力がないから、弱いからなどと言うヤツがいるが、そう言う類の偏りではない。 例えば、配牌時満貫以上ある一向聴だったりと手牌価値が序盤から高く押し有利な場合、他家捨て牌からテンパイ気配を察知したとして自身トップ、親リーなど余程の押し不利な状況を除いては危険牌を止めてシャンテンを戻すなどと言う事は普通の打ち手はしない。 そんな打ち方をしていては麻雀にならないからだ。 雀魂にはそんな状況下を作り出されて振り込んでいく事が多々ある。 おそらく、ユーザー全員が楽しめる麻雀を目指す為、全員に公平に好調な波を与える為に勝ち負けが対局開始時になんらかの内部情報からユーザーに優劣がつけられてそれに合わせた配牌が配られていると思う。 故にユーザー増加に比例して当然個々に回ってくる好調の波は減少していく。 リリース当初は不利な対局はラス回避しながら減少ポイントを抑えながら対局していれば、少しづつでも段位は上がっていったが、最近は目に見えて好調が少なく、以前は極端に言えば10連1着、10連2着以下と言う流れの繰り返しだったが、今となっては1、2度1着をとったら延々と流れが来ない。 体感だけで十分わかるレベルだ。 偏りが酷すぎて麻雀にもならない偏りなのだ。 好調者は捨て牌1段目のリーチが圧倒的に多く、満貫以上も少なくない。 更にはツモがいいので河も強く、手出し字牌のみでリーチなども多い。 対して不調者はと言うと読み様のない河に対し、無スジ1/18を引き放銃する事も多々ある。 それが親満、跳満、倍まである。 不調時に一度でもあると、終盤には必ず押すしかない状況がやってくる。 これくらいなら、操作と言う程の操作をしなくとも、勝ち役さえ決まっていたら、それをかわしてトップをとるなんて容易手な事ではない。 現在、対局1270を終え、1着29、6% 4着22,7% 放銃率13.5%で雀豪3まで到達し、後2回トップで雀聖まで来たが、波が悪く、連敗が続き、ここ30半荘ていど雀傑まで落ちました。 打ち方は変わってないのに、不自然な流れでしかありません。 もう一つの要因としては段位のユーザー振り分け 例えばMリーグは一定の知識、技量がある者同士なので、場況や局収支、最終収支を考えながら押し引きを調整すればある程度は戦える。 現に雀魂でも雀豪3くらいになると比較的、卓を囲むユーザーもそれなりの打ち手で押し引きにメリハリがあり、無謀な打ち手もそれ程いない。 しかし、金の間には雀魂1から入れ、雀傑1だと初心者同様の打ち手も多い。 親リーだろうが満貫以上が確定した相手にリーのみで押し一辺倒の打ち手 配牌一向聴から1ターツ崩してでも鳴き染めする者 場況から最低山1しか見えない愚形テンパイからもリーチする者 そして、たいていの場合、そんな打ち手が勝手に放銃し、飛んで対局終了。 好調な者はツモって点棒つんでいて、放銃しなくても3着だったり、無謀な押し一辺倒な打ち手が好調で親満、倍満ツモ連発して東場で終了など。 対局終了時に検討しても牌効率無視、理解に苦しむ捨て順で牌姿からブロックはおろか、最終手出しからの危険牌すら推察できる状態ではなかったりする。 そんな打ち手でも同じ相手と長丁場で勝負するならトータル的には勝てるでしょう。 が、そんな打ち手が次から次へと違う相手となると勝負にならない。 無課金で純粋に自分の雀力を確認しながら楽しむとなると、とても雀魂では遊べない。 理不尽さにストレスが溜まるだけだ。 麻雀は麻雀、雀魂は雀魂なのである。 無課金で自分の雀力を磨きながら段位を取ろうと考えてる人には勧められない。 麻雀ゲームではないから。 雀魂は課金して好きなキャラを自キャラにして雀魂を遊ぶ。 そんなゲームです。