ハンターランク95までプレイしてみた感想 24/2/10

180分というクールタイムを設けて大連続狩猟のチケットを買わせようとする、遠距離武器を弱体化して近距離武器は雀の涙程度の強化をして被弾のリスクを上げ回復薬を買わせようとする、素材のドロップ率を極端に低く設定し高難易度のモンスターを倒してもレア1の素材ばかりドロップさせ報酬倍化を促す。集金の魂胆が見え透いてて課金する気になりません。 このゲーム含めてソシャゲにはそれなりに課金はしますが、それはゲームが楽しくなるよう、快適に遊べるような要素があるからです。個人的にこのゲームをやる理由としては沢山の防具や武器を揃えて、モンスターに合わせて装備を変更して狩猟する事なのですが、モンスターの素材が全く集まらないのでそこまで沢山の装備は作れず、現在は太刀一択ですが他の武器に手を出そうにも作成のハードルが高過ぎて作る気になりません。 そしてジンオウガとベリオロスの実装で感じた事は、同武器種の同じ属性の武器を持っていればわざわざ新しく武器を作る意味が無い事です。例えばトビカガチのグレード7の武器を持っている場合、ジンオウガのグレード7の武器を作るまでに同じだけの手間が掛かりますがグレードが並んでも武器の性能に大した差は出ません。レイギエナとベリオロスの武器を比較した場合も同じなので、今後新モンスターが実装されても防具を揃えるだけで武器は既存の物を使い回せば問題無いというのもモチベーションの低下に繋がりました。 また他の武器は使っていないので分かりませんが、太刀の話をすると一回の被弾で練気ゲージが八割ほど無くなる仕様はなんなのでしょうか?原作のゲームにはそんな仕様ありませんし、そもそも練気ゲージを溜めるのに長くて10秒ほどかかる手間を取らせてる割には一回のミスで失うものがでかすぎます。ゲージを溜めたとしてもその後も連続で攻撃を当て続けないと徐々に減っていく仕様で、一気に溜める方法に居合抜刀がありますが納刀モーションが原作のままなので隙が大き過ぎますし、時間制限のあるシステムとはかなり相性が悪く敵の攻撃を待っている間にまたゲージは減るのでとことんシステムと噛み合っていません。 最後に、このゲームの処理速度が悪いのかはいまいち分かりませんが、やけに画面がカクつきます。普段の準備画面などであれば問題はありませんが、これが狩猟中にも起きるためこれのせいで被弾し負けるなんて事も結構あります。そしてジンオウガ参戦のアップデートからこのカクつきは更に凶悪度を増し、私に多大なストレスを与えて来ました。基本的に外で遊ぶゲームなのですからWi-Fi環境の有無は言い訳にはなりませんし、モンスターの強い弱いやプレイヤーの上手い下手の話では無いただの理不尽ですので早急に改善をして下さい。

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