賛否両論・現実問題テンコ盛り 23/3/6

システム自体にガチャ要素は無いものの出現率・捕獲率・そして 捕獲成功したとしても個体値という3重のガチャ要素が劣悪。 加えて今やポケモン総数1000体を超えたにも関わらず一年に10匹 実装されれば多い方、という超スローペースでの更新が続く。 新技持ち・色違いは勿論のこと、メガシンカ・ゲンシカイキは新規 実装とは呼べず、元々備わっていた要素が解禁されたものに近しい。 Switch版ソフト未所持だと遭遇すらできないポケモンや、そもそも ニンテンドーアカウントが無いとアメ1つ集まらないポケモンなど 百歩譲って「広告塔」として作られたアプリであったとしても雑な 作りが所々で目立つ。また、深夜時間帯に住宅街の真ん中でジム戦を 行うユーザーがわざわざ車で乗り付けて他地区から来るものだから 地域保安にも問題があり、ジム戦を巡って暴力沙汰になりかける件も未だ多い。運営側もそろそろ収益面を見直し、ジム防衛によるコイン取得を撤廃し全面課金に切り替える改革が望まれる。ポケモンGO!で人身事故・傷害事件はいつ報道されてもおかしくないのが現状だ。 一方で、一度実装されたポケモンは新地方のポケモンが実装されても 消えることが無い、という仕様はコンシューマー版より優れた要素。 パルデア地方のポケモンがメインとなっても初代カントーのポケモン達が姿を消すわけではないのだから。無駄に伝説ポケモンを何十匹も集めたるなど廃人行為に走らなければ初期ボックス値でも充分遊べるのが当アプリ最大の魅力。 コンシューマー版通りのメガシンカポケモンが実装されてもされずに 5年ほど低レベルな陣取りが続いても、誰もが自分の好きなポケモンと 過ごし続ける事ができる仕様は何物にも代え難いメリットと言える。

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