改善の余地がてんこ盛りなのに放置 23/11/8
まず、このゲームを無課金で遊ぶにはジムにポケモンを配置しなければいけません。簡単に言うと、自分チームの陣地に自分のポケモンを配置し、どれだけその陣地に自分のポケモンを滞在させられるかによってゲーム内通貨・ポケコインが貰えるというシステムです。1日50コイン、大体50円までしか手に入らないという上限があります。この50円を巡って、争いが頻繁に起きています。1つのジムに配置できるポケモンは6体まで、複垢が来れば下手すれば1人で1箇所のジムを独占しているという状況が発生します。 また、単純に自分の縄張りとして独占している人間も存在し、そのジムを攻撃すると現地に乗り込んできて恫喝されたりと危険極まりないシステムです。傷害事件が発生しているのはこのジムシステムによるものです。 もう少し平和的なシステムがありそうなものですが、運営は放置。運営元のナイアンティックが外資系企業なのでお国柄訴訟問題に発展しないことにはだんまりです。 そのため昔から発生しているバグも放置状態です。新しい機能を実装するたびに新しいバグが発生します。 それもユーザーの利益になるような不具合には即行で修正し、不利益になるバグは放置です。 またこのゲームはガチャは存在しませんが、伝説ポケモンは基本レイドバトルという形で勝利した時のみその伝説ポケモンをゲット出来るかもしれないゲットチャレンジなるものが与えられます。このゲットチャレンジで色違いが手に入るかもしれないし、個体値が高い個体が手に入るかもしれないというガチャでは無いが確率表記の必要ない限りなくガチャに近い要素があります。このシステムのドツボにハマってしまうととんでもない額を貢がされることになります。 地域格差も酷く、地方の田舎に住われてる方は絶望的なゲームです。 リリース当初こそお年寄りの健康増進に一役買っているなど持て囃されましたが、現在は車でプレイする人間が多く、住宅街や道の細い場所に車を停めたりとやりたい放題なプレイヤーも多いです。 一時内部告発がありましたが上層部は問題が起きても揉み消せばいいというスタンスのようです。過去にカントーツアーというイベントでチケット購入者のみ色違いメタモンをゲット出来るスペシャルリサーチを配布するというものがありましたが、チケット未購入者にもスペシャルリサーチが配布されたという致命的なミスを起こしています。 その際購入者への補填が行われたのですが、まあしょぼい報酬アイテムしか手に入らないものでした。 この問題は当時炎上こそしましたが、見事に運営は風化させることに成功しました。この事が今の運営の傲慢さを増長させたと私は思っています。 ではなぜこんな酷い現状でサービス終了しないのか?それはポケモンというコンテンツが世界的なものだからです。文句を言いながらも課金する人間が後を絶たないからです。 書けば書くほどキリがないですが、言えることはプレイしている人間の民度が低く、ポンコツな運営がポケモンという世界的コンテンツにあぐらをかいているゲームという事です。 ナイアンティックはさっさと別の会社にでも売却しちゃえば?あ、ポケモンGOくらいしか上手くいってないから手放せるはずないかw さて、あなたはこのゲームをダウンロードしますか?一度嵌ったら抜け出せない闇深いゲームとだけ、お伝えしておきます。